オリンパス 損失隠し20年のツケ あずさ監査法人の責任は

オリンパス　損失隠し20年のツケ　あずさ監査法人の責任は




オリンパスは１９９０年代に株で開けた穴を誤魔化そうとして
損失の先送りを続けていました。

でもそろそろ本格的に処理しないとヤバイと思い、ケイマン経由で
ゴミ企業を買ったことにして、のれん代として償却しようとしましたが、
新しく変わったウッドフォード社長に見つかって しまいました。

ウッドフォード社長はクビになりました。

高山修一社長は「過去の企業買収は手続きも金額も適正」との従来の
考えを考えを述べてはいますが、ウミを出すべく考えている
ようです。

オリンパスが問題の企業買収を実施した０６～０８年は、
あずさ監査法人が監査を担当したようですが、何を監査したのでしょうか。
財務諸表は本当に「適正」だったのでしょうか。

タグ：オリンパス 損失隠し あずさ監査法人